《日中文化交流公演》歌い語り「スーホの白い馬」

日中文化交流公演 歌い語り「スーホの白い馬」

越知企画では、来る3月30日午後8時より「としま区民センター 多目的ホール」にて歌い語り「スーホの白い馬」を上演いたします。

出演は、ミス・サイゴンのキム役でデビューし、数々のミュージカル舞台やテレビドラマなどで活躍し、日本テレビ「はじめてのおつかい」でレギュラーナレーションを努める入絵加奈子。
脚本、作詞、演出に大小様々な舞台作品に携わる、菅野臣太朗。
音楽は、数々の劇版音楽を手がけるs.i.s。
歌い語りとは、物語を歌と語り、ときにはお芝居も加えてお届けする舞台です。

今回は、モンゴルの民族楽器「馬頭琴」の由来にまつわる物語「スーホの白い馬」を元に、子供から大人まで楽しめる作品として脚本化し、主人公である羊飼いスーホと、彼が拾い育てた白い馬との、こころの交流を描きます。
学校の教材に取り上げられるほど有名な物語が、歌と語りでどのように変化し、子供から大人までが感動するような作品となるのか…。
入絵加奈子が、この公演のために作られるオリジナルの「歌」をどう聞かせてくれるのか…。
春休み中のお子様、親御さん、もちろん大人の方々、是非足をお運びください。

チケットのお申し込みは、Peatixで承ります。
下記URLからPeatixの会員登録をしていただき、「チケットを申し込む」をクリックしてください。お名前、ご連絡先をご記入ください。
当日受付にて料金を頂戴し、チケットと引き換えさせていただきます。

https://utaigatari-suho0330.peatix.com/
※本公演は、文部科学省コロナ感染防止ガイドラインに則り万全な対策を講じております。

日時:2022年3月30日(水)
会場:としま区民センター 多目的ホール

開場 19:30 / 開演 20:00
公演時間:約60分

料金:2,500円(全席自由席)
※当日支払い、現金のみ

公演内容

モンゴルの民族楽器「馬頭琴」の由来にまつわる物語「スーホの白い馬」を元に、子供から大人まで楽しめる作品として脚本化します。
主人公である羊飼いスーホと、彼が拾い育てた白い馬との、こころの交流を歌と語りで物語ます。

スーホはある日、白い小さな子馬を拾いました。
大切に育てた甲斐があり、小馬は立派に成長していきます。
領主主催の競馬大会で優勝したスーホの白い馬は、その領主に奪われてしまいます。
白い馬を奪われたスーホは、悲しみに暮れる日々を過ごしました…。
すると、ある晩のこと…

出演

入絵加奈子 Kanako Irie(オスカープロモーション)

福岡県出身。1992年日本初演となる『ミス・サイゴン』でヒロイン・キム役を務める。デビュー以来『レ・ミゼラブル』など個性的な演技力で、ミュージカルを中心に活躍。
また、アニメ・海外ドラマの声優をはじめ、「はじめてのおつかい」(NTV)ナレーションなどを担当。抜群の歌唱力を生かし、歌手としてのライブ活動など幅広い分野で才能を発揮している。
近年の出演舞台に、『A NEW MUSICAL In This House〜最後の夜、最初の朝』、『ピーターパン』、『お気に召すまま』など。
2022年9月より「ミュージカル モダン・ミリー」(シアタークリエ・新歌舞伎座)に出演予定。
https://beamie.jp/t/kanako_irie.html

スタッフ

脚本・作詞・演出:菅野臣太朗
音楽:s.i.s
舞台監督:深見信生(Soranch)
音響:半澤公一(イノベーション)
照明:林 之弘(六工房)

出典:福音館書店「スーホの白い馬」大塚勇三 再話/赤羽末吉 画

企画/プロデュース
熊手和宏(越知企画)/川田大介(アジア太平洋観光社)

ゼネラルプロデューサー
越知達哉(越知企画)/劉 莉生(アジア太平洋観光社)
尾崎隆信(豊島区日本中国友好協会)

主催:株式会社越知企画
協力:豊島区日本中国友好協会、株式会社アジア太平洋観光社