<映画上映会>『巡礼の約束』(東京開催)


日時:2022年2月19日(土)
主催:(株)アジア太平洋観光社
会場:多元文化会館 東京都港区赤坂6-19-46TBKビルB1F
アクセス:https://tagenbunka.com/kaikan-about/

開場16:30 上映17:00
入場無料
定員30名

映画:巡礼の約束
チベット人監督作品として日本で初めて劇場公開された「草原の河」のソンタルジャ監督が、聖地ラサへの巡礼の旅に出た妻と家族の姿を描いたヒューマンドラマ。

多元文化会館×映画上映会
コロナウイルスが依然と世界中で猛威を振るい、私たちの身動きはかつてないほど厳しく制限されるようになりました。誰もが、外出や遠くへ旅に出たいという衝動を抑えながら、自粛生活を続けてきました。しかし、私たちの体は制限されていても、自由な精神世界で思いを馳せることができます。今回はストレスや悩みを忘れ、映画『巡礼の約束』を通して、主人公と一緒に聖地ラサまでの2400kmを見に行きましょう。
外出や旅行を好むのは、中華民族の文化の一つでもあります。多元文化会館と一緒に、窮屈な自粛生活から抜け出し、映画を通して違う世界への扉を開いてみませんか。

あらすじ
山あいの村で夫のロルジェ、夫の父と暮らすウォマは、ある夢を見た朝に火をおこして供養をする。そんなウォマの姿を見た夫は、それは誰のための供養なのか、ウォマは誰の夢を見たのかが気にかかっていた。病院で医師からあることを告げられたウォマは、ロルジェに「五体投地でラサへ巡礼に行く」と決心を伝える。妻からの突然の言葉に、ロルシェは反対するが、ウォマの固い決意を前にラサ巡礼を受け入れる。妻を心配し、後を追う夫。さらに心を閉ざしていた前夫との息子ノルウも母ロルジェに会いにやってきた。血のつながらぬ父と息子は、母を亡くした1頭の子ロバとともに聖地ラサへの巡礼の道を歩き続ける。

中国語原語、日本語字幕付き
美しく峻烈な風景のもと、聖地ラサへ旅する家族を描く、チベット人監督ソンタルジャの傑作!

※その他注意事項
・本イベントは、完全予約制になります。
・キャンセルのご連絡はPeatixのメッセージへご連絡をお願い致します。
・上映30分前から開場致します。遅刻、途中入室は他の鑑賞者の迷惑となりますのでお控えください。
・当日入口で検温を行います。37.5度以上の熱がある方のご入場はできません。また、体調の優れない方、5日以内に平熱を超える発熱をされた方、咳・咽頭痛などの症状(軽度なものを含む)がある方、基礎疾患をお持ちの方、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方はご来場をお控えください。
・マスクを外した状態での会話はお控えください。
・上映中の映画について、著作権者の許諾を得ずにその映画の映像の録画又は音声の録音をすることは禁止致します。

【予告】

【キャスト】
ロルジェ役:ヨンジョンジャ
ウォマ役:ニマソンソン
ノルウ役:スィチョクジャ
ダンダル役:ジンバ
共催:Record China